REATS TAILOR ZAZOUSの接客やサイズ表記などを紹介

こんにちは。NALです。

今回は、英国スタイルを発信するブランド「REATS TAILOR ZAZOUS（リーツテイラーザズー）」をご紹介します。

モッズスタイルが好きな私が20年以上も愛用しているブランドですが、ほとんど広告を出していないので、知る人ぞ知るブランドです。

今回は、店員さんの接客やサイズ感（サイズ表記）などの概要をご紹介します。

REATS TAILOR ZAZOUSの接客や店員さんの雰囲気は？

2024年5月17日現在、ZAZOUSの店頭には店員さん1人が立っています。

実は、この店員さんはZAZOUSの社長さんなのです。

ただ、社長といっても非常に人当たりが良くて、接客も「付かず離れず」を徹底しているので、ガンガン話しかけてくる接客が苦手な方でも安心してお店を利用できます。

中には「試着すると絶対買わないといけないのかな」と不安になる方もいるかもしれません。

しかし、社長さんは「試着だけでもして下さい」と声を掛けてくれるので、気兼ねなく試着して下さい。

私が店内にいる時、別のお客さんが入ってきて試着だけで帰っていきましたが、そのことについて社長さんが不満を言うことは一切ありませんでした。

デザインは見るだけでも把握できますが、サイズ感やシルエットなどは試着してみないと分からないので、少しでも気になるアイテムがあれば遠慮なく試着を申し出てみて下さい。

きっと快く対応してくれます。

サイズ感やサイズ表記について

ZAZOUSは英国スタイルがベースなので、基本的には細身の作りとなっています。

サイズ表記はS・M・Lではなく数字表記となっているため、以下の数値を参考にして下さい。

上記の通り、ZAZOUSは34（XS）～42（XL）のサイズを展開しています。

ただ、近年のZAZOUSは大きいサイズの展開が多くなっているため、36（S）～42（XL）のアイテムが大半を占めています。

しかし、アイテムによってはタイトに作られていることもあり、表記上では38（M）でも、実際に着てみると36（S）相当のサイズ感ということもあります。

サイズ感の違いはどのブラントでもありますが、店頭で購入するのであれば、試着はマストです。

パターンオーダーもあり

ZAZOUSではパターンオーダーも受け付けています。

パターンオーダーはイージーオーダーとも呼ばれており、既にある型紙を基準にして、肩幅・身幅・袖丈・着丈などを調整するものです。

これに対して、お客さんの希望するデザインに合わせて型紙を0から設計するのがフルオーダーと言います。

ZAZOUSでパターンオーダーが出来る主なアイテムがこちらです。

ただ、パターンオーダー出来るアイテムも範囲が限られており、基本的にはフォーマル系のアイテムがオーダー可能となっています。

例えば、ジャケットでいえば、スーツのようなジャケットはオーダー可能ですが、デニムジャケットなどのカジュアルな上着は型紙が存在しないのでオーダー出来ません。

また、コートも同じで、チェスターフィールドコートといったフォーマル系のコートはオーダー可能ですが、モッズコートやトレンチコート、Pコートなどはオーダー出来ないことに注意が必要です。

何がオーダー出来るのかは店員さんに聞いてみるのが確実ですが、基本的には「フォーマル系はOK」「カジュアル系はNG」と覚えておくといいでしょう。