見方｜メルカリの閲覧履歴が見覚えないしおかしい？削除したい場合は？

こんにちは。NALです。

今回は、メルカリの閲覧履歴について解説いたします。

メルカリではユーザーが閲覧した商品の情報を保存しており、その履歴をマイページから確認することが出来ます。

ただ、一部では「見た覚えのない履歴がある」という声が上がっているのです。

今回は、閲覧履歴の見方と見覚えのない履歴があった場合の対処法について解説いたします。

メルカリ｜自分の閲覧履歴の見方は？

自分の閲覧履歴の見方は「マイページ」から「商品管理」の項目に進み、その中にある「閲覧履歴」をクリックします。

そうすると、あなたがこれまでに閲覧した商品の一覧が表示されます。

ここに表示されている閲覧履歴は直近3ヵ月以内に閲覧した商品で、200件を上限とした履歴です。

ただ、あなたが実際に閲覧した商品でもこの履歴が消えている場合があります。

その理由は以下の2パターンが考えられます。

（１）出品者が当該商品を削除した

（２）あなたがブロックされている

出品者の中には売れた商品ページを削除する人間もいるため、この場合、あなたの閲覧履歴に当該商品の情報は残りません。

また、（１）以外の理由としては、あなたが出品者からブロックされている可能性が考えられます。

閲覧した商品の履歴が残っていない原因が（１）なのか（２）なのかを確かめる方法としては、その出品者が販売している他の商品を検索してみることです。

もし閲覧履歴から消えた商品以外の商品が検索結果に表示されていれば、（１）となります。

ただ、その出品者の商品全てが検索結果に表示されなければ、その原因は（２）で、あなたは出品者からブロックされていることになります。

1度ブロックされてしまうと、取引中の商品を除いて、双方は一切のコンタクトを取ることが出来なくどころか、視界にさえ入らなくなります。

その出品者の商品を検索しても検索結果に1件も表示されないのはこのためです。

メルカリでは1人につき1つのアカウントしか認めていないことから、1度ブロックされてしまうと、その出品者の商品を閲覧・購入することは不可能になります。

先述した通り、閲覧履歴は直近3ヵ月以内に閲覧した商品で、200件を上限として表示されています。

この閲覧履歴は自分で削除することが出来ず、以下の場合にのみ履歴が削除される仕様になっています。

（１）3ヵ月が経過すると、古い閲覧履歴から順次削除される

（２）上限（200件）を超えた場合、古い閲覧履歴から順次削除される

現在の仕様では閲覧履歴を能動的に削除することが出来ないため、自分の閲覧履歴を削除しようと思ったら、時間が経過するのを待つか、削除したい商品の閲覧履歴が消えるまで新しい商品を閲覧し続けなければいけません。

メルカリのアカウントを家族などで共有している場合、閲覧履歴もプライバシー情報であることから、これを削除したいと考えるユーザーが一定数いるようです。

また、閲覧履歴をブックマークのように使っているユーザーからすれば、不要な閲覧履歴が残っていると本当に必要な商品情報に辿り着けなくなるため、閲覧履歴を任意で削除したと考えているのでしょう。

ただ、現在のところ、メルカリは閲覧履歴の仕様変更について何ら言及していないため、当面の間は現行の状況が続くと思われます。

閲覧履歴の中に「見覚えない商品」が含まれているという声が確認されています。

メルカリの閲覧履歴がおかしい
ここ最近見た記憶がない商品が閲覧履歴になってる
これって不具合？
— ozi (@ozimura52) February 7, 2024

メルカリの不具合という可能性も考えられますが、この事態についてメルカリから何ら発表はありません。

そのため、第三者が不正にログインしたという可能性も完全には否定しきれない状況です。

私自身、そのような経験は一切ありませんが、もし見覚えない商品が閲覧履歴に含まれていた場合は早急にパスワードを変更しておきましょう。

パスワードを変更するためには、「マイページ→設定→個人情報設定」に進み、「メール・パスワード」の項目をクリックします。

その後、「現在のパスワード」「新しいパスワード」「新しいパスワード（確認）」を入力し、これでパスワードの変更が完了となります。

また、念のため、身覚えのない商品が閲覧履歴に含まれていた事実を運営事務局に報告しておくといいでしょう。

もしパスワードを変更しても事態が改善されない場合は、登録している個人情報（住所・電話番号・クレジットカード）などを一時的に削除することで被害を未然に防げるかもしれません。