こんにちは。NALです。
今回は、女優の故・東山 千栄子さんを取り上げます。
別の記事では栗原小巻さんについて解説しておりますが、実は、東山さんと栗原さんは俳優座の先輩・後輩という関係なのです。
一体、東山 千栄子さんとはどんな人物なのでしょうか?
東山 千栄子の若い頃の写真(画像)は?
東山さんについて検索すると、主にヒットするのは高齢時の写真(画像)です。
東山さんは18歳の時に結婚していますが、実は、彼女が女優としてのキャリアをスタートさせたのは35歳の時なのです。
この時、彼女は築地小劇場に第2期研究生として入団しています。
そこで、若い頃の写真を調べたところ、以下の画像が確認されました。
往年の女優・東山千栄子さんの若い頃。 pic.twitter.com/t3hzKvWOEW
— tatsuya (@i_zazous) September 12, 2024
この写真はブロマイドですが、いつ頃撮影されたものなのかは特定できておらず、当時の年齢は不明です。
ただ、複数ヒットする写真の中で最も若い頃の東山さんの姿はこの1枚しか確認できていないのが現状です。
世間の反応
懐かしい女優さんですね
初めて演劇を見たのがハムレット(仲代さん)
東山さんはそのお母さん役のガートルード 品のよい優しい声でしたその後映画も何本か観ましたが 役柄そのまま穏やかで品の良い役が印象に残ります
先日名画座で観た紀ノ川もよかったです
※「(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=mjGqjOGZ-bY」より引用
家族:夫旦那や子供は?
先述した通り、東山さんは18歳の時に結婚していますが、結婚相手は14歳年上の男性(当時32歳)でした。
夫の名前は河野 通久郎(とおくろう※)さんといい、当時は輸入業者に勤務しており、河野さんはモスクワ支店の支店長を務めていました。
夫の河野さんについては1枚も顔写真(画像)は確認されておらず、その素顔は分かっていません。
夫との出会いは、実の両親と養父母の伝手でした。
というのも、河野さんは、実の両親の知人の息子であり、養父母の教え子でもあったのです。
こうして河野さんと結婚した東山さんは夫と共にモスクワへと渡ることになりました。
その際、モスクワ芸術座の舞台「桜の園」を鑑賞したことで、東山さんは演劇の虜になります。
また、1912年に演出家の小山内 薫さんと出会うことになりますが、これが彼女にとって運命の出会いとなりました。
実は、先述の通り、東山さんは35歳の時に築地小劇場に入団していますが、この劇場を立ち上げた人物こそ小山内さんなのです。
晩年は体力の衰えを理由に舞台の第一線から退くことになるものの、それ以降も亡くなるまで仕事を続けていました。
ちなみに、東山さんの子供について調べたところ、以下の記事が確認されました。
「日本に帰ってきてみると、子供もいないし、両親も亡くなっていて、まったくの有閑夫人だった私の心の空虚さが、築地小劇場に入った動機だったのです。」
※「https://www.nikkei.com/article/DGXMZO88800570S5A700C1TY5000」より引用
上記の通り、東山さんには子供(息子・娘)はいなかったのです。
ただ、子供がいなかったことが彼女の背中を後押しし、その結果、築地小劇場に入団する契機になったようです。
もし東山さんに子供がいれば、女優としての東山 千栄子は存在しなかったに違いありません。
コメント