こんにちは。NALです。
今回は、故・高木波恵(なみえ)さんを取り上げます。(享年111)
高木さんは元日本語教師で、日本統治下の台湾で日本語を教えていました。
彼女が日本語を教えていたのは約10年間でしたが、日本に帰国した後も現地の生徒とは文通を続けていました。
しかし、1999年に発生した台湾中部大地震がきっかけで生徒たちとの文通は途絶えてしまい、それ以降、音信不通の状態が続いていました。
ところが、台湾で大ヒットした映画「KANO」が日本で公開されることを知った2015年2月に高木さんは再び台湾の元生徒たちに手紙を出すことを決意したのです。
2024年9月4日放送の「奇跡体験!アンビリバボー」にて、高木さんの手紙を巡る物語が特集されます。
一体、高木波恵さんとはどんな人物なのでしょうか?
高木波恵さんの死因は?
高木さんは2020年2月28日に111歳5ヵ月で死去されました。
晩年の高木さんは目を悪くしており、また、寝たきりの生活を余儀なくされていました。
ただ、彼女の容態について調べてみても、何かしらの病気を患っていたという事実は確認できなかったのです。
高木さんの訃報を伝える記事にも死因には触れられておらず、病死なのか老衰なのかは現在も分かっていないという状態です。
家族や子供は?
高木さんの家族について調べたところ、父親の職業が警察官だったことが分かりました。
高木さんは熊本県 玉名市の出身ですが、台湾で国語の教師として勤務していた理由は父親の仕事が関係していたのです。
高木さんは警察官だった父親について日本統治下の台湾に行き、約10年間、現地の小学1、2年生を教えた。
※「https://www.asahi.com/articles/ASN2X6T5ZN2XTLVB002.html」より引用
帰国後、高木さんは結婚し2人の子供(娘・息子)に恵まれました。
娘さんの名前は高木恵子さんといい、息子さんは高木保明さんといいます。
2017年2月に公開された以下の記事によると、2人の年齢は当時で78歳と68歳でした。
先生の娘、高木恵子さんは、78歲、息子さんの高木保明さんは、68歲で常にそばで寄り添って、親孝行だ。
※「https://www.taiwanembassy.org/jpfuk_ja/post/7203.html」より引用
このことから、2024年現在の年齢は、娘・恵子さんが85歳、息子・保明さんが75歳と推定されます。
ただ、高木さんの孫については一切情報がないため、恵子さんや保明さんには子供がいないのかもしれません。
特に恵子さんについては「高木恵子」と記載されていることから、独身ということも考えられます。
なお、母親や夫の情報は得られておらず、その詳細は不明となっています。
コメント
恵子さんと保明さんの2人はうつつまくらうつつ枕結婚致しましたよ。